【志摩沖】流行ってきてる?トンジギ行ってみた【ジギング】

オフショア

こんにちはtgです。今回は最近流行りだしている?トンジギ(ビンチョウマグロジギング)の釣行記となります。

釣行データ・タックル

釣行日:2019年4月29日
タックル
ロッド:ジャイアントキリング S60/4
リール:ステラSW8000HG
ライン:PE4号・リーダー80lb

そもそもトンジギって?

三重県の方では、ビンチョウマグロ(ビンナガマグロ)の事をトンボシビと呼び、これをジギングで狙う釣りの事をトンジギといいます。

黒潮に乗って泳いでいるトンボを狙うため、一日中しゃくっている必要があり、なかなか体力が必要な釣りとなっております。

ドテラ流しで行うため風や潮に船が流され、ジグが下に落ちず、ラインが斜めに出ます。

そのため、100mの棚を狙おうとするとラインは120mぐらい出す必要も出てきます。

そういったことも考えつつ棚を狙っていきましょう。

結果的には好釣果!

自身はトンボ13kgのみでしたが、船上8人で写真のように結構釣れていました。

例年2月頃がシーズンピークのようですが、この時期まで釣れてくれておりラッキーな1日でした。

タックル的にも問題ありませんでした。が!

ロッド:ジャイアントキリングについては、グリップエンドをお腹にあててポンピングすると、握っているところからグリップエンドがそこそこしなっており、限界を感じました。。。

これからトンジギを始めようと思っている方はこの記事を見ていってください。

状況

今回は志摩を出船して1時間ほどでポイントに到着。

そこからしゃくってしゃくってしゃくって・・・・ひたすらしゃくります。きつい笑
この日の波風は穏やかで釣り自体はやりやすい状況でした。

1時間ほどしゃくってあたりがないため「移動しまーす」と船長から声がかかり、巻き上げたところで、「下走ってる!ジグ落として!」と魚探の反応を見つけた船長から号令が!

急いでみんなジグを再投入!

すると隣の同船者さんがヒット!


マグロが走ってお祭りにならないよう、高速で巻き上げていると、まさかの私にもヒット!


はじめはお祭りしてしまったかと思いましたが、走っている方向が違い、お祭りではないことを確認!

ファーストランはすごいものの、そこからは意外とすんなりあがってくれました。


釣りあげたトンボは13gと少々小型。
同時にヒットしていた同船者さんは23kgのメバチマグロでした。

その後もポロポロとマグロが船上にあがり、終わってみれば良く釣れた一日となりました。

トンボだけでなく、カツオが釣れるなどうれしいゲストも来ます。

このようにいかに群れに当たるかが肝心な釣りになっています。

そのため、群れ当たるまで根気よくジグを海の中で動かし続ける必要があり少々キツい釣りです。

しかし、マグロを釣るという夢のためにみなさん頑張りましょう!笑


ここ最近よく目にするトンジギ。ぜひ挑戦してみてください。

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