【半自作】電動リール用バッテリー作ってみた

オフショア

こんにちはtgです。今回は電動リール用のバッテリーを半自作してみましたので、参考にして頂ければ幸いです。

自作するメリット

メリットとしては2点あります。

  1. 電動リールの能力を最大限まで引き出せる
  2. 安価にできる!

1点目の電動リールの能力を最大限まで引き出せる!について解説します。

よくバッテリーで使用される四角いバッテリーはすごく安価
↓こんなやつ

シマノの公式のもの(Amazonで5万円程度)と比べるとすごく安く済みます。

しかし、このバッテリーは電圧(V=ボルト)が12Vしかなく、電動リールの仕様に達していません。

2点目の安価にできる!というのは、シマノ公式の電動丸(10Ah)と比べるとこのバッテリーを2つ(6Ah×2=12Ah)作成しても3分の2程度の費用で作成できます。※Ah=容量(多いほど長持ち)

大きなメリットは上記2点です。
他のメリットとしては、サイズが小さい・遠征でも飛行機に持ち込めるです。

必要材料

マキタ バッテリー 14.4V 6.0Ah 楽天で1万4000円弱

バッテリーからの配線 メルカリで1500円程度


箱(今回はキャンドゥで購入) 110円


レンチ(六角ナットを閉める) ドライバー(箱に穴あけ)

作成方法

半自作と書きましたが何故かと言うと、バッテリーからの配線はメルカリ等で買います!笑


なぜなら配線1つ作るために無駄にパーツを買う必要があるからです。(10個で一袋等)


作れない事も無いと思いますがこっちの方が手っ取り早いです。


材料が揃ったらあとは簡単です。

箱に穴を開けます。ドライバーを熱し、押し付けます。バリを取りましょう。



電動リールを接続するボルトを外に出すだけ!



市販のバッテリーよりコンパクトでなおかつ性能の良いバッテリーが作成できました!


使ってみた

ジギング釣行し、使ってみました。

使用感は全く問題なく、コンパクトで軽いのでタックルボックスやリュックに入れて行けます。

海水かぶってましたが、中には侵入しておらず、全く問題なしでした!

大物は釣れてませんが、ハマチやガシラは余裕で釣れました。

簡単に作成できますので、これから購入を考えている方は是非参考にしてみてください。

マキタバッテリー互換品について

マキタのバッテリーは互換品がたくさん売られています

今回紹介したやり方で使えない事はありませんが、互換品ですので純正よりは少し不安な面があります

ただ、互換品でバッテリーが爆発したなんて事は聞かないので

保証はできませんが、使用できると思います

互換品はすごく安価ですが、自己責任の範疇で検討してみてください

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