オフショアフィッシングに適した服装【ジギング・タイラバ・キャスティング】

オフショア

今回はオフショアフィッシングの際の服装を船ではNGな物を含めて紹介します

ここで紹介するグッズと、それぞれの船釣り(オフショアフィッシング)の始め方ページを見ると準備は万端です

基本的には動きやすく、波をかぶって海水がかかっても問題のないものが良いです

どんなシーズンでも共通の物

暑い時でも寒い時でも必要なものは帽子偏光グラスライフジャケットです

帽子の役割は2つ

  • 日差しから頭を守る
  • ルアーのフック等から頭を守る

船には屋根がない事が多く、夏場は熱中症の可能性もあります

帽子があるだけで頭を日差しから守れます

また、以下のような場面ではルアーのフックから頭を守ってくれます

  • キャスティング船ではルアーをキャストする際に振りかぶる
  • 特にナブラが出ている時はみんなが急いでキャストするため後方の確認を怠る事もあります
  • ジギング船でたまに見かけるのは、シャクリすぎて水面からジグが飛び出して危険な場面
  • タモ入れの際にフックが魚から外れ、ルアーが飛んで行く

自分の身を守るためにも身につけましょう

偏光グラスの役割は2つ

  • 日差しから目を守る
  • ルアーから目を守る

直射日光もそうですが、海面に反射した日差しもとても眩しいので偏光グラスで守りましょう

サングラスではなく偏光グラスにする事で海面のすぐ下が見えますので、ベイト(小魚)の動きやキャスティングで投げたルアーの動きが良く見えます

帽子と同様に飛んできたルアーから目を守る役目もあります

ライフジャケット

平成30年2月からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化されました

https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html  国土交通省HP

身を守るために必ず着用しましょう

ライフジャケットにも性能により様々な種類があります

遊漁船で使用できるのは「桜マーク」が付いていてる「タイプA」の物です

必ず確認して購入しましょう

私のおすすめは腰巻タイプのライフジャケットです

体を動かしやすく、邪魔になりません

夏の服装

夏は濡れても寒くないので軽装で大丈夫です

動きやすい服装でいきましょう

ただ、船には屋根がない事がほとんどですので、日よけのために長袖のラッシュガードやコンプレッションウェア(体に密着するアンダーウェア)等を着ましょう

特に日焼けに弱い方は日焼け止めを塗るようにしましょう

私はマグロと1時間ファイトした結果、2年間消えない半袖焼けができました

冬の服装

冬の海はすごく寒いので厚着していきましょう

おすすめはユニクロのウルトラライトダウンを着込んで、その上に防水のウェアを着る事です

こうすると、万一暑くなってきた時も脱いで調整できますし、ウルトラライトダウンは小さくたためるのでかさばらなくて便利です

靴下も厚手の物を履きましょう

最近購入したフードウォーマーという元々はスノボ等で使うものがあります

首のところに隙間ができないので、すごくあたたかくて買って良かった物のひとつです

ニット帽の上からもかぶれて、おしゃれ!

禁止されているもの

遊漁船で禁止されているのは、【スパイクブーツ】です

磯などで釣りをする際に滑らないように靴底にピンがついている靴です

磯に渡る船であればOKですが、遊漁船では船に傷がついてしまうため禁止されており

釣果ブログ等でもよく禁止事項として記載されています

夏はサンダル、冬は長靴でも十分ですので、気を付けていきましょう

快適な釣りライフを!

暑すぎて熱中症や寒すぎて体調不良にならないようしっかり対策して釣りに集中することが釣果アップにつながります!

せっかくそこそこお金を払って釣りに行くので、万全を期して挑みましょう!

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