【脱初心者】リールの糸巻量(番手)を選ぶ基準

タックル

こんちにはtgです。
今回はサビキ釣りとか投げ釣りとかはできるけど、ショアジギングやエギング、タイラバ等、ルアーゲームをはじめたいという方に向けて、対象魚や釣り方別のおすすめリールも含めて紹介していきます。

糸巻量(番手)とは

リールに糸が巻ける量(ラインキャパシティ)です。そのままですが笑

各社、番手の数字はバラバラですが、リールの性能表等を見ていると、そのリールに何号の糸が何m巻けるかが書いてありますの参考にしてください。

特に糸巻量はオフショアでの釣りに使用するリールの場合ものすごく重要になってきます。
次に解説していきます。

選び方

先ほども書きましたが、オフショア(船)での釣りをする方はものすごく重要です。
ショア(堤防等)でもあてはまりますので参考にしてください。

理由は以下の3つ

  1. 水深や飛距離
  2. 根がかりの可能性
  3. 魚に走られる

1.水深や飛距離について

海域や釣りものによって水深がさまざまです。

さらには人によって、釣り方によってルアーの飛距離も違います。

船から仕掛けやルアーを落とすだけでも、その水深分ラインが出ます。

さらには船が風や潮に流されているとラインが斜めになり、水深+アルファのラインが出ます。

例えば50m水深でラインが45°で出ていた場合、着底するには70m(50m×1.41)程度ラインが必要です。

2.根がかりの可能性

仕掛けやルアーを着底させる、ということは海底の岩などに針がひっかかり根がかりの可能性があります。

うまーく外れたらいいのですが。

オフショア、特に乗合の場合いつまでも外そうとしていると他の方とお祭りします。

その場合、スプールをロックして引っ張り、ラインを切ってしまうと思います。

どこでラインが切れるかにもよりますが、リール付近で切れると水深(飛距離)+アルファ分ラインを失います。

例えば水深(飛距離)+アルファが120mだった場合、ラインを120m失うため、リールに巻いていたラインが200mだった場合残りは80m

こうなってしまった場合もう釣りできません。><

そのため、オフショアの場合は糸巻量は巻きたい号数が[(水深+アルファ)×2]m巻けるリールを選びましょう。

ショアの場合は、[(投げる飛距離+アルファ)×2]m巻けるリールを選びましょう。

釣り方ごとの糸巻量

私が経験してきた中でこれくらいあればOKだろうという糸巻量を釣り方ごとにご紹介

◆ショアジギング→200m

◆エギング→150m

◆オフショアジギング→300m

◆オフショアキャスティング→300m

◆タイラバ→200m(ディープタイラバの場合300m)

だいたいこんな感じです。

ショアでの釣りは飛距離50~80m程度になると思いますので、とりあえず200m巻いておいて困ったことはありません。

オフショアは300m巻いておけば、中深海(200m以上)での釣りを除けば問題ありません。

以上を参考に最適な糸巻量(番手)を選んでいきましょう!

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