こんにちはtgです。
最近、明石でのテンヤタチウオ・カットウフグ・カワハギ釣りに行く機会がありました。
専用ロッドを買うか悩んだ末にテンヤタチウオ用のロッドを買い出撃しましたので、
その使用感を交えながら、タックル兼用できるのかを書きます。
【結論】テンヤタチウオとカットウフグは兼用できる!カワハギはうーん…
それぞれの釣りの共通点
ロッドについて、それぞれの釣りの共通点があります。
それは、バット(持つところから竿先手前まで)は硬めで張りがあり、ティップ(竿先)は柔らかい事!
どの釣りも、キビキビとした誘いを入れてステイを入れて小さい当たりを取る釣りです。
そのため上記のようなロッドの硬さになっており、よく8:2(バット:ティップ)等の割合で表現されています。
ですのでどの釣りも同じタックルでできないか考えた訳です。
それぞれの釣りの違うところ
それは繊細さです。
タチウオ>フグ>カワハギの順にあたりが小さく、カワハギはエサ取り名人と呼ばれるほど、エサだけを食べるのが上手です。
そのため、ロッドも繊細なあたりを取れるものを使うのがベターではあります。
また、ラインの細さについてはタチウオ(PE1.5~2号)≧フグ(1号~2号)>カワハギ(0.8号)くらいの違いがあります。
テンヤタチウオとカットウフグは兼用できる!
前述したとおり、ロッドの硬さの構成であったり、ラインの太さ、あたりの繊細さ(あたりが取れるか)を総合的に考えると、テンヤタチウオとカットウフグは兼用できます。
ちなみに私が買ったロッドは「シマノ サーベルマスターTT 82MH180」です。
標準的な硬さの8:2調子であり、1.8フィートの扱いやすいロッドです。
持ちやすいXシートデュアルガングリップも搭載しており、コスパの良いロッドです。
カワハギは専用ロッドがよい
やはりあたりの繊細さ、あたりの取りやすさ、あわせやすさを考えると専用ロッドが良いでしょう。
PEラインは0.6号や0.8号程度を使用するため、タイラバ等の流用で十分です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はテンヤタチウオロッドを使用したためか、タチウオが30本以上と一番良い釣果でした。
(ちなみにフグは4,カワハギも4と悲しい釣果でした…)
その日の海の状況や、魚の活性にも大きく左右されますが、魚や仕掛けに合ったタックルを選定するのも釣りの楽しみだと思いますので、参考にしてみてください!
ではまたー
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